干支に竜が入っている理由。

毎年変わる干支ですが、12匹いる動物の中で1つだけ実在しない動物がいます。その動物は辰の竜です。辰以外はすべて実在する動物なのに対し、何故実在しない竜を入れているのでしょうか。まずこのように実在する動物にしている理由としては庶民に親しみのある動物である必要があるためだと考えられています。

 

庶民の生活などに関係している意味のある動物達になっています。しかし竜だけは神聖な生物として崇められている事が多いので、入れているのかもしれません。そし遥か昔の記述では竜が現れたという話が数多く残されている事から、竜は実在していた生物だった可能性があります。

 

しかし、トラやウサギなどとは違い、滅多に遭遇する事のできない幻の生物のような位置づけだったとも考えられます。この竜が入っている謎はかなり前から話題になっていました。干支を決める時に、関連性を考えて決めていった動物がたまたま実在していた生物だけになってしまい、竜も入れても良いと考えてのだと思います。

 

よく考えると重要なのは実在するかどうかではなく、豊作などの意味などを持つ方が重要だと思います。竜にも当然ながら意味があると思います。干支自体にそれぞれの意味まで知っている人は少ないのではないでしょうか。干支も当たり前のようにありますが、このような事を考える機会というのはあまり無いと思います。

 

個人的には生物としての竜は私も好きなので、気になってしまいます。昔の人は竜が偉大な存在だと考えており、皇帝なども竜の絵が描かれている紋章、旗、装飾品などを見るので、これを考えると、とても神聖な生物だった事が分かります。竜が実在していたという証拠が残っていないので、残念ですが、どこかにあるかもしれません。